業務内容のご紹介

三芳工業は、自社工場にて配管加工を行っております。加工した配管は、首都圏をはじめとした各現場に運ばれて設置されます。創業依頼、私たちは、職人たちの確かな技術で現場の要望に応じた加工を行い実績を重ねてまいりました。こちらでは、私たち株式会社三芳工業の業務内容について簡潔にご紹介いたします。

配管が使われるところ

弊社で加工する配管は、首都圏を中心に、有名なビルや大規模施設で使われています。また、弊社で加工する管は水道で使われものが多く、ダクトなどと違って圧力がかかるものです。

水道のない大規模施設というのは、基本的にありません。そして配管の作りが甘ければ、水漏れや破裂などの事故に繋がりかねません。私たちの技術が、見えないところで快適な空間を支えています。

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管加工

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弊社で主に行っているのが管加工です。

こちらではその流れをご紹介いたします。

素材搬入

加工前の素材を搬入します。

注文のあった配管の規模や形に合わせて、様々な素材を搬入し、保管いたします。

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切断

専用のカッターを使用し、管を適切な大きさに切ります。

予めいただいている図面に沿って加工します。

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組み込み・研磨

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溶接

部品同士を、溶接で繋げます。管の規模も大小さまざまです。溶接の漏れや偏りがないよう、確実に作業を進めます。

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仕上げ

加工の過程でメッキを研磨した部分や、屋外に設置される配管は、防さび・防腐のために塗装をして仕上げます。仕上がった配管は、出荷先ごとに分けて保管します。

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積み込み・出荷

出荷に際し、配管の積み込みを行います。積み込みの際は、フォークリフトを使用します。

こうして、私たちが加工した製品が、現場に送られ、建物に取り付けられるのです。

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ユニット組立

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熱交ユニットは、空気や液体などの流体から熱を奪う装置です。配管の他に、熱交ユニットなど、配管に関わるユニットの組み立ても行います。

基本的な組み立て方法は、図面および指示書に従い、溶接やボルト締めをしながら組み立てていきます。ユニットは、輸送時や設置の際の耐久性を考慮し、鉄骨のフレームで囲うのがほとんどです。